家族の理想を
すべて詰め込んだ、
コンパクトな間取り

サイエンスホームのレトロな雰囲気に一目ぼれだったというKさんファミリー。住宅雑誌でたまたま目に留まり、夢がふくらみました。「木のぬくもりを生かした山小屋のような家が理想だったんです」とKさん。さっそくモデルハウスで真壁づくりの風合いを確かめ、家づくりをスタートさせました。
敷地は、30坪ほど。限られたスペースの中にご家族の理想を詰め込みながら設計を進めていきました。例えば、奥さんの希望だった独立型キッチン。シンクとIHクッキングヒーターを向かい合わせに設置し、取り回しのいいレイアウトにしました。
リビングは、隣地との距離があまり取れないために暗くなってしまいがち。そこで1階からロフトまでを吹き抜けにし、屋根にトップライトをつけました。光が降り注いで、明るい印象です。
そして大きな課題だった収納スペース。12帖もあるロフトをつくって、シーズンオフの衣類や家電などをどんどん収納できるようにしました。「実は奥にベッドも置いてあるんです。隠れ家的な場所にしたら、子どもたちにも好評」と笑顔で語るKさん。小さな土地をフルに活用し、なおかつ遊び心のある空間で、家族4人のおだやかな毎日が続いています。

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<OUTLINE>

お客様名　K様

所在地　神奈川県

家族構成　夫婦+子ども2名​

延床面積　110.96㎡

敷地面積　100.05㎡